ボス戦攻略法
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ボス戦について
ボスまでに出現するモンスターと同じモンスターがボスで出現するエリアもありますが、
その時だけステータスは別のものになっているから注意しましょう。
味方のスキルがほぼ全員溜まっている状態で挑みたいものです。
このページでは2×2マスサイズのボスについての解説をします。
かなりの戦力が揃うまでは基本的に回避ゲーであるということを頭に入れておきましょう。
ボスの行動
ウルザル岬のルーメンを例にすると以下になります。
構え | 次に使うかもしれない攻撃 | 効果 |
---|---|---|
四方攻撃の構え | 聖天の雷 | 上・下2マスに600ダメージ+ノックバック |
(こちらの行動)→聖天の雷→移動→通常攻撃
敵の移動の前にスキルが来るのでスキルが来ない位置に移動しましょう。
敵を長押しすると一度見たことのあるスキルの範囲を確認することができます。
また、どの構えが来てもかわせる位置にモンスターを配置するのが理想ですが、せめて強力なスキルはかわせる位置にしましょう。
範囲等の凡例
赤:左4マス、青:右2マス、緑:上2マス+右上
ボス | |||
赤:左右各2マス、緑:上列
ボス | |||||
赤:周囲8マス、青:斜め4マス、赤+青:周囲
ボス | |||||
赤:横列、青:縦列、緑:斜め列、赤+青:十字列、赤+青+緑:縦横斜め全列
ボス | |||||
赤:左斜め、青:右斜め
発狂
そのときはスキルを一気に解放して攻撃するのが基本です。
フレースベルグや麒麟などの封印系のASを使うととターン稼ぎができます。
また、そのときにタイミングを合わせてスタンさせることでもターンを稼ぐこともできますがあまり現実的ではありません。
構え無視のスキル
例えばヘラクレスの場合はこうです。
以下は条件を満たすと前の構えに関わらず一度のみ必ず使用 スキルの属性はその時の属性に依存
予告 | スキル名 | 効果 | 発動条件 |
---|---|---|---|
戦闘形態 | エーラテリア | 敵のクリティカル率が99ターン上昇する | 21コンボ以上? |
ヘラの栄光 | ベルゼヴェランテ | 敵HP80000回復 | HP一定以下(50%?) |
大地鳴動 | グランディエス・マグナ | 味方全員に4000×5のダメージ | HP一定以下(5%?) |
実は、より厳しい条件を先に(あるいは同時に)満たした場合には緩い条件を満たしてもそのスキルは使いません。
例えばHPが50%を切り、ベルゼヴェランテを使った後にに21コンボ以上で攻撃してもエーラテリアは使ってきませんし、
HP55%くらいから一気にHP5%以下まで削るとグランディエス・マグナを使用し、その後にコンティニューをしてもベルゼヴェランテは使ってきません。
また、わざと条件を満たすことで回避不可能な攻撃を回避することができます。
即死級の攻撃を受ける場所に2体以上モンスターがいたときに21コンボ以上で攻撃するとエーラテリアを使ってくるので回避できる、といった具合です。
ただし、条件によっては気軽に達成できないものや上記のような場合発動条件を満たしても使わないことがあることに注意してください。
スキルカウンター(こちらのスキルに反応する割り込み)
1.バフカウンター
2.デバフカウンター
3.矢印バインドカウンター
4.回復カウンター(あまりない)
5.ダメージスキルカウンター(ほぼない)
6.その他(上記の複合等)
便宜上バフカウンターとひとくくりにしましたが、
バフ全般、状態異常解除、味方に対し悪影響を及ぼすスキル等、回復以外の味方に効果のあるスキル全般に反応します。
デバフカウンターも同様に、デバフ全般、毒、バフ解除に反応します。
6番の例としては樹哮竜顕現のボス、樹哮竜ミストルティンがあります。
予告 | スキル名 | 効果 | 発動条件 |
---|---|---|---|
誓約からの脱落 | 空間剥離 | 敵4ターン無敵化 | デバフ,毒,矢印バインド,突撃以外のスキルの使用 |
攻撃面
現在は敵が反射を使ってくることが多く、その有効性は限定されます。
攻撃力無条件上昇の効果のLS、エンハンススキル(攻撃力バフ)のスキルと強力なダメージスキルを組み合わせることで敵にかなりの大ダメージを与えることが可能です。
さらに敵をスタンさせるとダメージスキルの威力が倍化します。
また、ダメージスキル全般のダメージを上昇させるLSを発動している状態で撃つことでより高いダメージを与えられます。
例えば、ギルド補正+50でアルテミスをリーダーにして闇属性のデスファレウムに対し、
インドラのスキルを使ってから煌アルテミスのスキルを使うと、
{(270+50)×2.4×3×(20×2+70×2)×1.5×1.3}-400=808,304 ものダメージを与えることができます。
{(攻撃力+ギルド補正)×LS×エンハンス倍率×(スキル倍率 直接ヒット+誘爆分)×属性補正×副属性補正}ー防御力
これはデスファレウムのHPの約101%です(つまりワンパン)
属性が合って無くてもこれの約半分のダメージを与えることができます。
ちなみに攻撃ソウルとダメージスキルソウルをふると、
{(270+50+50)×2.4×3×(20×2+70×2)×1.5×1.3}-400=935,064
935064+(935064×0.5-400)=1,402,196 ダメージとなります。
また、スキルアタックタイプの樹哮竜ミストルティンのLS「ダメージスキルの威力が6倍」などを利用すると、固定ダメージスキルの威力も上げることが出来るため、
例)狡知の神ロキのAS(十字列に闇属性50000ダメージ)………ソウル無し・副属性冥
を、光属性ボスであるバロールに撃つと
(50000×2マス)×6倍×主属性1.5×副属性1.3=117万ダメージ
また、光以外のボスに対してもダメージスキルソウルと副属性で十分100万以上のダメージを出すことが出来ます。
攻撃力依存のダメージスキルでさえエンハンス使用時にも劣らないダメージを出せる上、固定ダメージスキルとの相性は非常に良いため一世を風靡しました。
現在もっともHPが高いのは創聖龍デルフィニウムで、HP400万 です。尤もデルフィニウムは反射を張ってきますが……
シェムハザに更新されました。尤もこちらはHPが高すぎてダメージスキルで倒せるかどうか怪しいですが……
注意点としては、
- あまりにも強力なため対策(反射など)が張られていることが多い
- かなり手持ちが揃わないと全属性に対応できない
ー固定ダメージスキルは攻撃力増加LS下では威力が上がらない
ということが挙げられます。
反射はダメージスキルのダメージを軽減する、という効果がついていることが多いためまともにダメージが通りません。
コンボ系LS等は威力が半分以下となってしまうためスキル目的でサブに採用するのはあまり良いとは言えません。
防護貫通という反射や無敵を無視できるスキルを使う手もあります(バリアは破れない)
殴り
あまりコンボを意識しすぎると敵の攻撃を回避できなくなってしまうということに注意しましょう。
24コンボでパーティー内平均攻撃力の96倍のダメージを与えることができます。
パーティー内平均攻撃力を250とし、6コンボ以上で攻撃力3.2倍のLSをリーダーにし、
3ターン攻撃力2.2倍のスキルを使って3ターン連続で24コンボを当て続けると、
250×2.2×24×4×3.2=506,880 ダメージを与えることができます。
ここから属性補正がかかってくるので更なるダメージが期待できます。
バフカウンターやコンボカウンターがあると敵に妨害され1ターンしか殴ることができなくなります。
そういうときは封印スキル等を使いましょう。
また、被コンボ数減少というバフを使ってくる敵がいるため、被コンボ数増加のASで打ち消す必要があるダンジョンも少なくありません。
平気で20コンボ減少などを使ってくるためLSも発動しない場合が多く、打ち消せない場合はコンボ倍率LSでは歯が立たないでしょう。
被コンボ数増加持ちの例としては黒鎧獣バルバレムがあり、
バルバレムのLS(6コンボで3.3倍、24コンボで8倍)下で
平均攻撃力を250
被コンボ数増加+6(バルバレムのAS)を使用し32コンボを出す
で相手を殴った場合、
250×24×5×8=24万ダメージを1ターンで出すことが可能です。これに属性やエンハンス、貫通によるダメージ増加が加わります。
反撃(カウンター)
敵の矢印や動きに合わせて自駒を動かす必要があり運用は簡単ではないですが、威力は非常に高いです。
反撃の詳しい仕様は仕様等まとめまで。
反撃の威力が上昇する例としては氷河の獣マーレのLS「反撃時の攻撃力8倍」などがあります。
殴りと違いコンボ倍率はかからないカウンターでも、この高倍率に加えAS自体にも倍率があるため高威力を出すことが可能になります。
平均攻撃力250で、
マーレのLS下で、
紅蓮装姫フラマのAS(攻撃力3倍で反撃)を発動させ、
4体全員が敵に矢印2本を向けた状態で敵の通常攻撃に反撃(つまり8回反撃)すれば、
250×LS8倍×AS3倍×3回攻撃×矢印8本=144,000ダメージ。
全員がソウルを付ければ反撃威力が最大2倍になるので288,000ダメージ。
また、俗に言われる大砲役(ASの倍率が非常に高いもの)を使えば1ターンで100万以上を叩きだすことも可能です。
例としては雷業の天神ペルーンのASは攻撃タイプの味方が1ターン15倍、次の2ターンは5倍で反撃するため、味方全員が攻撃タイプであれば
250×8×15×3×8×2(ソウル)=144万ダメージ を出すことが可能です。
また、カウンタータイプのLS下でなくても、
煉撃帝・アドラグレンドのLS下(火,バランスの攻撃力2.5倍)で、攻撃,反撃ソウルマの隻腕の戦神テュールのAS(25倍反撃)とアドラグレンドのAS(攻撃力2.5倍)を使用し木属性の敵に反撃を行うと、
(209+50+50)×2.5×2.5×25×2×(6+2.1)×1.95=153万ダメージを与えることができます。
反撃は敵の矢印が少ない場合や逃げルーチンの場合、相手を逃がさないで囲まなければなりません。
またバフカウンターに弱いため使ってくる敵に対しては、封印等LSの恩恵を受けない駒を連れて行ってでもバフカウンターを止める事などで対処する必要があります。
矢印が少ない場合はどうしようもありません。
矢印が無い場合はほぼ無理です。
トラップ
ダメージスキルの亜種ですが、反射の影響を受けないので汎用性は高いです。
ただダメージスキル強化ソウルや副属性の効果がないため見かけほど一撃の威力が高いわけではありません。
盤面中にばら撒き何回も踏ませることが重要です。
愛の女神フレイヤのLS(ダメージトラップの威力が3.5倍)下で炎産霊カグツチの25倍斜めマス範囲トラップを木属性のボスに3マス踏ませると、
(190+50)×25×3.5×(3×2)×1.5=189,000ダメージを与えることができます。
サブタイプLSとメインタイプLSで倍率の差がそこまで大きくないのでメインタイプでエンハンスと同時に使うのも良いでしょう。
どこまでトラップを踏んでくれるかは敵の気分によるところも大きく、一撃の威力がそこまで大きくないという性質上敵のHP調節がしづらいです。
逃げAIの場合は踏んでくれやすくなりますが、敵の気分によるところがより大きくなり、更にHP調節がしづらくなります。
発狂対策に封印を用いるのも有効でしょう。
トラップスキルを使ってくる敵もおり、頻繁に使ってくる敵に対しては相性が悪いと言えます。
ノックバックスキルで無理やり踏ませる手もあります
反射
- 死ぬと反射できない。
- 反射できるのは直接受けたスキルのダメージのみ。トラップ、毒、反撃 etc. は不可。
- 威力、属性、副属性、LSのみで計算した値を反射する。
LSで被ダメージ軽減がなされる場合それだけ威力も低くなります。
基本的には無敵スキルと組み合わせて使うことが多いです。
敵の気分によるところも大きく、敵のスキルの威力もまちまちのですから相性がはっきりと表れます。
またバフカウンターを持つ敵を相手にする場合はこちらの計算が狂わせられることが多いです。
耐久面
角はめ
敵のスキルを盤面の外に打たせることにより回避を容易にします。
通常攻撃はどうしても受けてしまうので長時間嵌める場合は回復スキルを用意しましょう。
このとき全体化を持ったモンスターを動かしまわり隠しアイテムを拾いに行くのも良いでしょう。
しばらく嵌めているとスタンゲージも溜まってきますので適当なところでスタンが取れたらダメージスキルを使って倒しましょう。
ダメージスキル等を連れていない場合は発狂ラインが近くなったら嵌めを解き、全員で囲むように持っていきましょう。
長いターンがかかってしまうためテクダンにはあまり向きません。
またボスが飛行持ちの場合嵌めるのがかなり難しくなります。
最後に
高難度ダンジョンに挑む際はどのような戦法が良いのか手持ちと相談しながら考えてみましょう。
それでは良いサモンズライフを。
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